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米国-インド間オフショア開発の成功事例に学ぶ

オフショア大學受講生との質疑応答より。
(Q. 受講生 A. オフショア大學講師)

Q.米国-インド間のオフショア開発が成功しているとの噂話をよく耳にします。日本企業が学ぶべき点は何でしょうか? 

A.まず、米国-インド間のオフショア開発の成功要因を分析して、次いで、日本-中国(その他オフショア委託国)間のオフショア開発でも使えそうな知見を拾い上げるとよいでしょう。

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■ 問いかけ

<問1>米国-インド間のオフショア開発の成功話をよく耳にします。最も重要な成功要因はどれでしょうか。

英語を共通言語とするから
時差をうまく活用しているから
大規模・長期間の仕事が多いから
請負開発よりも製品開発の方が多いから
米国在住インド系技術者が活躍しているから
客先常駐のブリッジSEを有効活用しているから
発注者の重要人物がインド駐在する期間が長いから
もともと互いに役割と責任を明確化する商習慣だから
ドキュメントを厳密に書く習慣が徹底されているから
単発請負契約よりも長期のラボ契約やODCが主流だから
その他

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締切:2014年07月04日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/


<問2>上記の特徴のうち、日本のオフショア開発でも、すぐに使えそうなものはどれか? 一般論で構わないので、重要順にいくつか挙げなさい。

<問3>上記の特徴のうち、あなたの会社のオフショア開発でも、すぐに使えそうなものはどれか? 適切に状況設定して、重要順にいくつか挙げなさい。理由も分析しなさい。

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