海外とのTV会議で役に立たないアイスブレイク手法
次回のオフショア開発勉強会では、現場でよくある現象を四択問題にまとめて、一挙大公開します。
社内教育にそのまま流用! オフショア開発「あるある」四択問題日時:2014年7月14日(月) 18:20-20:20
詳細&申込み→ http://www.offshoringleaders.com/seminar20140714/
実は、オフショア大學による四択問題作成に関しては、既に大手メディアや出版社との間で事業企画の話が進んでいます。
そのため、第49回オフショア開発勉強会では、こちらから最新の叩き台を提示するとともに、参加者の皆さんから幅広くご意見やご助言をいただく双方向学習の場としたいと考えております。
というわけで、今日からしばらく勉強会の宣伝を兼ねて、オフショア開発「あるある」四択問題を出し続けたいと思います。いつものように、四択問題の答えは、勉強会当日、会場にて発表します。
■ 問いかけ
以下の設問は、当ブログでお馴染みの読者アンケートとは異なり、明確な答えが1つ存在します。
・アンケート:そもそも正解なし。実態把握や意識調査が目的
・四択問題 :正解あり。知識学習が目的
オフショア開発「あるある」四択問題に挑戦しよう!
<問1>中国オフショア開発での定例TV会議でアイスブレイクしたい。以下の選択肢から、最も役に立たないものを1つ選びなさい。
d)覚えたての下手な中国語でスピーチする
c)米国で活躍する日本人大リーガーの活躍を紹介する
a)日本語が下手でも、参加者は全員、日本語で挨拶させる
b)相手の関心をひくため、わざと日中対立に関するNewsを振る
※アイスブレイク=参加者の緊張をときほぐし、円滑に会議しやすい雰囲気作りのための一連の施策。緊張して凍りついた空気を溶かすイメージ。
※参考:電話会議の運営マニュアル
<問2>中国オフショア委託先で同じ問題が繰り返し発生する根本原因は何ですか。下記の選択肢の中から、多くの現場で共通する最有力候補を1つ選びなさい。
a)人材流動が激しいから
b)論理思考力が足りないから
c)コツコツ改善するやり方が嫌いだから
d)エビデンスとなる事実データが組織に残っていないから
※参考:再発防止策の形骸化?
<問3>真冬の大連出張時、初めて中国出張する日本人が注意すべきことは何ですか。以下の選択肢から、最も発生頻度が高いトラブルを1つ選びなさい。
a)刺身など海産物による食あたり
b)悪天候による飛行機の遅延/欠航
c)寒さと急激な気温差による体調不良
c)夜の接待で馬鹿騒ぎして公安にお世話になる
※参考:真冬の大連出張のトラブル
<問4>日本語と中国語には同形異義語があります。オフショア開発のproject現場で最も誤解を生みやすいい同形異義語を1つ選びなさい。
a)愛人
b)大丈夫
c)曖昧
d)問題
※気になる正解は第49回オフショア開発勉強会にて
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