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元技能実習生は採用しない方針のBPO企業

オフショア大學では、技能実習制度の話題を扱ったことがありません。稀に飲み会で盛り上がることもありますが、オフショア推進部門の戦略系スタッフも基本的には技能実習生に興味を示しません。

なぜなら、オフショア開発業界では技能実習制度に頼る機会がないからです。

一方で、BPOと呼ばれる海外アウトソーシング業では、ときどき「技能実習生が夜逃げした!」などの噂話が流れます。表向きは、オフショア開発やITアウトソーシングを謳いながら、裏では技能実習生の仲介斡旋を生業とする業者はたくさんあります。


■ 問いかけ

中国大陸の某田舎でオフショア開発とBPOを営むある独立系ベンダーで聞いた話より。

この会社では、日本向けBPOのために常時、日本語人材を募集しています。大陸沿岸部の大都市とは異なり、この会社のある田舎では日本語人材は希少価値の高い即戦力人材だとみなされています。

この会社では、技術人材と日本語人材の仕事をうまく分離することで、従業員の高い離職率にも対応しています。

この会社が人材を募集すると、元技能実習生の日本語人材がときどき応募してきます。このような応募者は、かつて語学学校で日本語を学び、日本の職場で3年程度働いた経験を持っています。

ところが、この会社では、かつて日本で業務経験のある元技能実習生はあまり歓迎されません。


<問1>設問の中国BPO企業では、かつて日本で業務経験のある元技能実習生はあまり歓迎されません。一体なぜでしょうか?


<問2>中国のある田舎に進出した日系オフショア現地法人では、かつて日本で働いた経験のある元技能実習生を採用して、ブリッジSEとして育成したいと考えています。なぜなら、この会社では、技術と日本語業務を切り分けることができるからです。元技能実習生を採用して、ブリッジSEとして育成するリスクを分析しなさい。


問いかけの答はオフショア大學講座で発表します。公式メルマガでもHintsを紹介しています。

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